生瀬~武田尾 廃線跡ハイキング！？

お盆真っ只中、今日は兵庫県にある生瀬~武田尾廃線跡ハイキングに行ってきました！

暑いし、お盆休みで道路が込んでるだろうから、電車で行ける近場で軽くハイキング。
通常なら2～3時間で終わるはずが・・・。
やっぱりそんなに甘くなかった。。。

途中、横道にそれる階段を登り・・・。登山開始！
てっきり平坦な道を歩くだけと思っていた今日のどんぐりの足元はコンバース。。。
滑りそうになりながら、汗まみれになって必死に登る！
軽くハイキングのつもりだったのに・・・。

それでも、枕木が残る廃線跡を武庫川沿いに歩いたり
真っ暗なトンネルを肝試しのようにキャーキャー言いながら通り抜けたり、
鉄橋をスタンドバイミーのように歩いたり、
コンロでのBBQでお肉5パックを必死で食べたり、
足湯で疲れた足を癒したりと、今日も楽しい山登りになりました。

今日のBGMは井上陽水の少年時代。
また1つ夏の楽しい思い出ができて嬉しいな！

沢登り

山登りの友達に誘われて、比良山に沢登りに行ってきました。

初めての沢登り。
いまいち沢登りとは何ぞや？？とよく分かっていないどんぐり。
言われるがままに準備をして、開始！！

ピチャピチャと川の中に入り、岩の間を進んでいく。
沢登り用に着替えてるとは言え、靴や服が濡れていく感覚は、久しぶりで変な感じ。

大きい岩や滝は、岩のでっぱりやくぼみを見つけ、足と手を掛けて登っていくんだけど、
良い位置に見つけるのが難しい！
上から引っ張ってくれている命綱に申し訳ないと思いながらも全体重を預けてしまったこともしばしば…。

脛、膝を強打し、流れ落ちる滝の水圧に命の危機を感じながら！？
そして、どんぐりの一番の天敵カエルに遭遇する恐怖に打勝ちながら、なんとか上流まで到着。

最後は疲労でヘロヘロになったけど、真夏の暑い日、久しぶりに川に飛び込んだり、水浸しになって楽しかった～。
夏のイベントを満喫できました！

今日の勲章！？

リベンジ 御在所岳編

去年のゴールデンウィーク。
鉄道会社の広告を見て、「御在所岳に登ろう！」と張り切っていたどんぐりと友達。
なんちゃって山ガールの恰好をしてるくせに、
なんの迷いもなく、セットに含まれるロープウェイ乗車券を使って山頂へ。
「やっと着いた～！」とロープウェイで来たにしては異常に感動する人たちに、
「どこから来たんですか？」と聞いて、逆に「どうやって来たんですか？」と聞き返され、
恥ずかしい思いをしたのでした。

その時初めて歩いて登れると知り、次は絶対下から登ろうと決めたどんぐりたち。
今日、リベンジに行ってきました。

登りの中登山道は、面白い形の大きな岩があったり、岩場を登ったり下りたりと、
なかなか楽しいコース。
途中、かなりしんどい所もあったけど、同じペースのグループやすれ違う人に励まされながら、
なんとか、3時間弱で目標地点（去年衝撃の事実を知った地点）まで到着。
去年、皆があれだけ感動していた理由に納得！
ものすごい達成感と感動を味わい、お昼御飯にするはずだったのに・・・。
下界は猛暑続きだったのに、大粒の雨が落ちてきたではありませんか！

感動を味わうも束の間、急きょ屋根のあるロープウェイ乗り場の近くに避難。
このまま雨が降り続ければ帰りはロープウェイかな・・・。
せっかくだったら、往復歩きたいけど・・・。

しばらく雨宿りしているうちに、雨も上がり、時間的にもギリギリ歩いて下りれそう！
せっかくのリベンジ、迷った末、歩いて下山を決めたどんぐりたち。
裏登山道を順調に下り始めたはずなのに・・・。

着いた！と思ったら、まだまだ先があったり、
歩けども歩けども、なかなか登山口に辿りつかない。。。
最初は余裕だったバスまでの時間も、気がつけばどんどん迫ってくる。

そして最後の最後は、地図を見て道を確認するどんぐりたちを心配して声を掛けてくれた
途中で会った岐阜からのグループが、バス停を飛ばして、駅まで車で送ってくれることに。

きっと、今どき多い、準備不足の山ガール（の割には年をとってる）だと思われてるんだろうなー。
と思うと、恥ずかしいったらありゃしない。。。

結局、今回もゴール目前にして、タイムオーバーで無念の！？リタイア。
富士山に続き、御在所岳も一筋縄では行かないようです。。。

景色を楽しんだり、岩場を登ったりと、コース的には楽しい御在所岳。
こんどこそ、最初から最後まで自力で登るぞー！
また来年、リベンジしなくっちゃ。

リベンジ

昨年、初チャレンジしたものの、
生憎の天気でご来光が見られなかった富士山。
今年こそご来光を拝むぞ！！と3連休でリベンジしてきました。

直前には、九州地方に豪雨で被害がでていたり、
週間天気予報も曇り・雨マークと、今年もかなり天気が悪そう。
またもや雨覚悟で出発しました。。。

それでも、夜行バスで京都を出発し、翌朝、富士山五合目に到着したときは、
良い意味で予想が外れて曇り空。なかなか良いスタート！

途中から、吹き飛ばされそうなほどの突風に耐えながら、
高山病にならないように、深呼吸をしながらゆっくりゆっくり登って、
無事１日目の目的地九合五勺の山小屋に到着！

しかし！！
一人に与えられたスペース、布団半分という、
まさに雑魚寝状態の仮眠の後、集合したときに聞いた言葉は・・・。

「強風のため、これ以上登るのは危険と判断しました。
もう少し様子を見て、このまま下山します。。。」

なんと！頂上目前にして、無念のリタイア？？

2時間ほど待機のあと、風速20メートルの中、3時間近くかけて下山。
何度も突風にあおられるのを、必死でこらえながら、
集中力もなくなり、心ここにあらずの状態で何とか無事に五合目に到着。

ガイド、添乗員が声をそろえて言うほどの
「稀に見る突風」
ある意味、なかなか経験できることじゃないので、
これも良い体験だったと思うことにしよう！？

さすが富士山。
そう簡単には達成させてくれません。
ご来光はまたお預けとなったのでした。