ボーコー国立公園

蒸し暑いカンボジアの避暑地、ボーコー国立公園。
ここにはフランス植民地時代に建てられた建物が廃墟化して残っている。
写真は植民地時代のカジノ。今は中は何もなく、修復中。

6日目 ワット・タ・プローム＆ワット・ジェイポー

シアヌークビルへの移動途中、プノンペンから南へ約35㎞にある
小さな遺跡に立ち寄りました。

この二つの寺院もアンコール時代に建てられたもの。
ワット・ジェイポーの建立には、なんともおかしな伝説が残っているとか…。

キリング・フィールド

ポル・ポト政権時代、収容所に入れられた人々がここに運ばれ処刑され埋められた。

夜に連れてこられて、目隠しをしたまま膝まづかされ
後ろから殴られたりして殺されたそう。
敷地内には何ヵ所も大きな穴があって、大きい穴からは
200体以上の遺骨が発見されたらしい。
また子どもや赤ちゃんは樹に打ち付けられて殺されたそう。

ポル・ポト政権時代は1975年から1979年までの3年8か月。
どんぐりも赤ちゃんだった。もしかしたら、樹に打ち付けられたかもしれない。

敷地内にはまだまだ無数の骨が埋まっていて、足元にも白いものが見える。

カンボジアの暗い時代。忘れないようにあえてこういう場所を残しているそう。
この国に平和が長く続きますように。

トゥール・スレン博物館

ポル・ポト派の残虐行為を伝える博物館。

元々、高校の校舎だった4棟のうち、ひとつは尋問・拷問室、
その他は独房として使われていたそう。

展示の写真やガイドの説明から、その残虐さがひしひしと伝わってきます。

食事

どこの国に行っても生きていける自信があるどんぐり。
いつでもどこでも基本、美味しい美味しいと何でも食べます。

が…。今回はそれが良くなかったのか、4日目辺りから調子が…。
と言うわけで、泣く泣く今日のお昼はこれだけ…。

残念だけど、我慢我慢！